企画長&副編集長インタビュー 前田明歩さん

担当企画:名前のない主役たち

企画長:前田明歩さん(心理・3年)

輔仁会雑誌249号の発行を記念して、雑誌の各企画の責任者である企画長へのインタビューを実施しました。こちらでは、「名前のない主役たち」の企画長のインタビューをご紹介します!

企画の概要を教えてください。

 アメリカンドッグの棒についたカリカリや、大切な人を待つ時間。そういった、“主役ではないけれど、生活を彩ってくれるもの”に焦点を当てた企画です。

この企画を企画したきっかけや思いを教えてください。

 何気ない日常の中にあるささやかな幸せに、私は日々支えられていると感じる瞬間があります。スポットライトは当たらないけれど、無意識のうちに自分を支えてくれるものがあることは、とても健康的なのではないかと思いました。そんなちょっとした幸せに、読者の方が気づくきっかけを作りたいという思いで企画しました。

企画での楽しかったことや思い出について教えてください。

 誌面をつくる上で、多くの友人に「スポットライトは当たらないけれど、あなたを日々支えているものは?」と聞きました。そのおかげで、その人が、普段どんなことを大切にし、どんな瞬間にハッピーを感じているのかを知ることができ、とても嬉しかったです。私がまだ気づいていなかった小さな幸せに気づくきっかけにもなりました。

企画のアピールポイントをPRしてください。

 読者の方にも、必ずひとつは「わかる」と思えるものが見つかるはずです。日常に潜んでいる小さな幸せに目を向けるきっかけになれたら幸いです。

副編集長インタビュー

雑誌の副編集長も兼任された前田さんには、副編集長としてのインタビューも行いました!

副編集長を引き受けたきっかけはなんですか?

 編集長に声をかけていただき、誌面づくりに一から携われることに魅力を感じ、引き受けました。

副編集長としてやりがいを感じたところはどんなところですか?

 編集長がワクワクしながら誌面づくりに向き合っている姿を、間近で見ることができたところです。そんな編集長を見る度に、自分も一緒に誌面をつくっていることの実感が強まり、副編集長としてのやりがいを感じました。

副編集長として大変だと感じたのはどんなところですか?

 大変だと感じる場面がほとんどなかったのは、編集長や他の副編集長、編集部員のみなさんが本当にたくさん動いてくださったおかげです。自分は力不足だと思う瞬間もありましたが、その分周りに支えてもらいながら最後まで終えることができました。本当に感謝しています。