企画長&副編集長インタビュー 松原正樹さん

担当企画:目の前で爆発する笑い 沼津ラクーンよしもと&東洋館インタビュー

企画長:松原正樹さん(国社・3年) 副編集長兼任

輔仁会雑誌249号の発行を記念して、雑誌の各企画の責任者である企画長へのインタビューを実施しました。こちらでは、「目の前で爆発する笑い 沼津ラクーンよしもと&東洋館インタビュー」の企画長のインタビューをご紹介します!

企画の概要を教えてください。

 普段の暮らしに+α、「劇場で見るお笑い」を提案する企画です。沼津ラクーンよしもとで活躍されている学習院卒のお笑い芸人LLRの福田恵悟さんと劇場支配人、昭和から続く歴史ある浅草フランス座演芸場東洋館支配人へのインタビュー、そして学生に聞いた好きな芸人ランキングも掲載しており、読者の方が実際に足を運びたくなる劇場の魅力を発信しています。

この企画を企画したきっかけや思いを教えてください。

 最後の年に自分の大好きなものであるお笑いを企画にしたいという思いと今号のテーマである「+α」がぴったり合ったことがきっかけです。あとは自分が、テレビで好きになったお笑い芸人を生で見た時に感じた感動と面白さをどうにかしてみんなに知ってほしい!と思ったからです。実は沼津ラクーンよしもとの支配人も仰っていたのですが、劇場に行くとテレビでできないような攻めたネタやアドリブ、ネタ間違いなんかが見られることもあって、すごく面白いんですよ。なのでお笑いをよく見る人はもちろん、最近笑ってない人とか、とにかく全人類、劇場でお笑い見てほしい!という思いで企画しました!

企画長自身のキャラクターについてどう思いますか?

(企画長のキャラクターとは?・・・今回の雑誌では、目次及び扉のページに各企画長をイメージしたキャラクターが掲載されています!)

 自分のキャラクターはレッサーパンダのお笑い芸人だったのですが、1番好きな動物なのでめちゃくちゃ嬉しかったです。企画長ごとにキャラクターを作ろうと考えた編集長と描いてくれた編集長のお友達はほんとにセンスありすぎですね。ちなみに自分のキャラクターは分裂しているので、左が松原で右が正樹だと勝手に思っています。

企画での楽しかったことや思い出について教えてください。

 沼津まで新幹線で取材に行ったことですね!バカっぽくて申し訳ないのですが、新幹線で取材に行くとかなんか仕事っ!って感じでワクワクしました。取材では支配人の劇場への思いとLLRの福田さんの貴重なお話を聞けたので最高でした。あと、取材中に横から「お疲れっしたー」と、聞き覚えのある声が聞こえてパッと横を見たら、金属バットの友保さんがちょうど帰られるところでした。終始心の中の興奮を抑えながらの取材でした。

企画のアピールポイントをPRしてください。

 沼津ラクーンよしもとと東洋館、両館の支配人お二方に加えて、お笑い芸人LLR福田さんへのインタビュー、好きなお笑い芸人ランキングという内容盛りだくさんのページになっております!どのインタビューも面白いですが、特に福田さんへのインタビューは若干裏話的な話も聞けて、読みごたえのある文となっています!ここでしか読めない文章になっているのでぜひ読んでみてください!そして!劇場にもぜひ足を運んでみてください。きっと生で見る面白さに目覚めてしまうと思います。

副編集長インタビュー

雑誌の副編集長も兼任された松原さんには、副編集長としてのインタビューも行いました!

副編集長を引き受けたきっかけはなんですか?

 2年生の時の新入生顔合わせ会で、当時の編集長から声をかけてもらったのがきっかけです。面白そうだったので即快諾しました。

副編集長としてやりがいを感じたところはどんなところですか?

 自分は実は今年は目立ったことはしていないのですが、打ち合わせなどに参加して各企画を見ながら、目次や部員コメントなどのいわゆる「企画」じゃないところに携わって、それが雑誌として形になったところです。特に248号は当時の編集長とともに完成までのすべての打ち合わせに参加して頑張りました。大変でしたがとてもやりがいがありました。

副編集長として大変だと感じたのはどんなところですか?

 副編集長として1番大変だったのは248号の目次などで使用する写真の選定や許可取りです。はじめはこんな写真が欲しいというイメージを実際に言語化することも難しかったですし、何よりその写真がどこにあるのかすらわからない状態でした。幸い学習院アーカイブの方がお忙しい中、丁寧に参考になる資料や写真について教えてくださり、何とか雑誌完成までこぎつけることができましたが、締め切りやほかの仕事と戦いながらですこし大変な作業でした。